はいさい!おりりです!
沖縄移住を考える際、選ぶ地域によって生活のスタイルが大きく変わります。
今回は、沖縄本島の中部と北部エリアから、移住先としておすすめの地域をランキング形式でご紹介します。中部は那覇にもアクセスしやすく利便性が高い一方、北部は自然が豊かで渋滞も少なく、落ち着いた生活を送ることができるのが魅力です。
それでは、沖縄中部・北部エリアでの移住地おすすめトップ5をご案内します!
1位:北谷町(ちゃたんちょう) - 沖縄とアメリカ文化が融合した町
北谷町の特徴と魅力
北谷町は、沖縄本島中部に位置し、那覇市から車で約30分の距離にある町です。特に有名なのは、アメリカの文化が色濃く残る街並みと、ビーチリゾートエリアとしての観光地です。町全体が観光と生活の両立がしやすいエリアであり、外国人居住者も多く、国際的な雰囲気が漂っています。
北谷町のシンボルとも言えるのが、アメリカンビレッジ。ここでは、アメリカンスタイルのレストランやショップが立ち並び、観光客も多く訪れる場所です。一方で、ビーチリゾートも充実しており、サンセットビーチやアラハビーチでは、地元の人々や観光客で賑わい綺麗なサンセット眺めることができます。
子育て環境と医療費の無料化
北谷町の大きな魅力の一つは、高校生世代まで医療費が無料であることです。子育て世代にとっては非常に安心できる制度で、医療にかかる負担が少ないため、子供を育てる環境として最適です。また、英語教育にも力を入れており、国際的な環境で子供を育てたいと考える方にとっては非常に魅力的なエリアです。
北谷町の魅力まとめ
- アメリカと沖縄文化の融合:異国情緒溢れる街並みと、ビーチリゾートの共存
- 医療費無料:高校生世代までの医療費が無料で、子育て世代に安心の環境
- レジャー充実:ビーチやショッピングセンター、カフェなどが充実している
2位:宜野湾市(ぎのわんし) - 那覇にも近く利便性が高い
宜野湾市の特徴と魅力
宜野湾市は、沖縄本島中部に位置し、那覇市から車で約20分という便利な場所にあります。都市部へのアクセスが良好でありながら、静かで落ち着いた住宅地が多いのが特徴です。また、大学や病院が集まっており、教育・医療機関が整っているため、ファミリー層にも人気があります。
宜野湾市の魅力的なスポットの一つに、トロピカルビーチがあります。白い砂浜と透明度の高い海が広がり、週末にはバーベキューやマリンスポーツを楽しむ家族連れや若者が多く訪れます。さらに、宜野湾海浜公園や宜野湾マリーナもあり、海辺でのアクティビティが楽しめる点も魅力です。
都市部へのアクセスと生活のしやすさ
宜野湾市は那覇市や北谷町に近く、車での移動も非常に便利です。那覇と比較すると渋滞も比較的少ないことがメリットです(朝夕は那覇方面に向かう通勤ラッシュあり)。スーパーやサンエー宜野湾コンベンションシティ、ニトリ、メガドンキ、はにんす宜野湾(ザ・ビックあり)なども点在しており、生活に必要なものがすぐ手に入る環境が整っています。
宜野湾市の魅力まとめ
- 都市部へのアクセスが便利:那覇市まで車で20分程度の利便性
- 海辺の生活が充実:トロピカルビーチや海浜公園でのリラックスした生活
- 生活の利便性が高い:生活に必要なものがすぐ手に入る環境が整っている
3位:うるま市(うるまし) - 沖縄本島中部の多彩な自然と文化
うるま市の特徴と魅力
うるま市は沖縄本島中部に位置し、広大な自然と沖縄の文化を感じられる町です。沖縄県内でも特に豊かな自然環境に恵まれており、海、山、川といった多様な風景が広がります。特に、伊計島や宮城島などの離島があり、観光地としても人気です。
また、うるま市は海中道路で有名です。海を渡る壮大な道は、ドライブコースとしても人気で、週末には多くの観光客や地元の人々が訪れます。さらに、勝連城跡などの歴史的な観光名所も点在しており、文化的な面でも興味深いエリアです。
うるま市の生活環境と教育
うるま市は自然が豊かである一方、生活に必要なインフラも整っています。スーパーやショッピングモール、医療機関などが点在しており、特にファミリー層にとっては住みやすい環境です。教育機関も充実しており、地域の学校では自然を活かした教育プログラムが取り入れられていることも多いです。
うるま市の魅力まとめ
- 自然環境が豊か:海中道路や離島の風景を楽しむことができる
- 文化と歴史に触れられる:勝連城跡など、沖縄の歴史を感じられるスポットが豊富
- ファミリーに住みやすい環境:生活インフラが整い、子育て世代にも安心
4位:名護市(なごし) - 渋滞が少なく、のんびりとした生活
名護市の特徴と魅力
名護市は沖縄本島北部に位置する、自然に囲まれた町です。特に名護市の魅力は、渋滞が少ないことです。沖縄本島中部や那覇市では、通勤時間帯の渋滞が問題になることが多いですが、名護市は交通量が少なく、ストレスフリーな生活が楽しめます。
また、名護市は観光地としても人気があります。特に、名護城跡や21世紀の森ビーチなど、自然と文化を感じられるスポットが点在しています。さらに、オリオンビール工場も名護市にあり、ビール好きな方にはたまらない見学スポットです。
自然豊かな環境でのんびり生活
名護市は豊かな自然に囲まれており、海や山を身近に感じることができます。市内には緑豊かな公園や、サイクリングコースも整備されており、アクティブな生活を送りたい方におすすめです。さらに、名護市は沖縄本島北部に位置するため、都市部から離れて静かな環境でのんびりと暮らしたい方にも最適なエリアです。
名護市の魅力まとめ
- 渋滞が少ない:ストレスの少ない交通環境で、通勤や移動が快適
- 自然環境が充実:ビーチや緑地が多く、アウトドアを楽しむ生活が可能
- 観光地としても人気:今帰仁城跡や古宇利島、美ら海水族館など、近隣の見どころも豊富
5位:沖縄市(おきなわし) - 文化とエンターテイメントの街
沖縄市の特徴と魅力
沖縄市は、沖縄本島中部に位置し、文化とエンターテイメントが融合した街です。特に、音楽やスポーツイベントが盛んで、地元住民や観光客を魅了しています。沖縄市の中心地にあるコザゲート通りは、音楽の街として有名で、毎年さまざまなフェスティバルやコンサートが開催されます。
また、沖縄市は沖縄こどもの国などの家族向けのレジャースポットも充実しています。週末には、家族連れが訪れて楽しむ姿が多く見られ、子供にとっても魅力的なエリアです。さらに、イオンモールが近く飲食店も多いため、日常生活に必要なものはすぐに手に入る便利な街です。
沖縄市の住みやすさと利便性
沖縄市は、商業施設や公共施設が集まっており、生活の利便性が非常に高いです。スーパーやイオンモールが近く、日用品の買い物にも困ることがありません。また、沖縄市は高速道路が開通しているため那覇市へのアクセスも良好で、都市部と地方の両方の良さを享受できるバランスの取れた街です。
沖縄市の魅力まとめ
- 文化とエンターテイメントが豊富:音楽やスポーツイベントが多く、文化的な生活が楽しめる
- 家族向けのレジャースポット:沖縄こどもの国など、子供が楽しめる施設が充実
- 生活の利便性が高い:イオンモールが近く、日常生活が快適
沖縄県中部・北部のエリアの注意点(デメリット)
- 米軍基地が集中しているため、騒音が多い(特に中部エリア)
- 那覇(空港など県外への移動時)に向かう場合の移動時間がかかる
終わりに
沖縄県中部・北部のエリアには、さまざまな魅力的な移住地があります。観光地としても人気がある北谷町や、生活の利便性が高い宜野湾市、自然豊かなうるま市や名護市、そして文化的な沖縄市。各地域にはそれぞれの特徴があり、自分のライフスタイルに合った場所を選ぶことができます。沖縄移住を検討している方は、ぜひこれらのエリアを参考にし、理想の移住先を見つけてください!
次回は!地元に根ざした沖縄にしかないお買い物スポットをまとめてご案内します。
沖縄に移住した際のイメージがより鮮明になってもらえると嬉しいです!ではまた〜(^^)/
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