地元グルメと文化を味わう南城市:2日目〜玉城・大里編〜

沖縄県南城市

はいさい!おりりです。

今回は南城市2日目として、地元グルメと歴史文化を楽しめるルートをご紹介します。沖縄の伝統と自然を感じながら、地元で愛されるグルメスポットを巡る素敵な1日を計画しました。沖縄ワールドやガンガラーの谷を探索し、奥武島の天ぷらや玉家そばでお腹を満たす流れです。それでは一緒に旅に出ましょう!

1. 沖縄ワールドで沖縄の文化に浸る

朝はまず、南城市にある「沖縄ワールド」からスタート。公式サイトは沖縄の方言連発で面白かったのでぜひご覧ください!ここでは、沖縄の伝統文化や自然を一度に楽しむことができます。エイサーショーや琉球ガラスの体験など、多くのアクティビティが揃っていますが、特におすすめは「玉泉洞」という鍾乳洞です。全長5kmにも及ぶこの洞窟は、約30万年の歳月をかけて自然が作り出した壮大な地下の世界。暑い沖縄でもひんやりした空間を味わうことができます。歩きながら見上げる無数の鍾乳石に圧倒されること間違いなし!

また、園内では地元の特産品を購入できるお店も多数あり、沖縄ならではのお土産選びも楽しめます。沖縄の文化や自然をたっぷり満喫したら、次の目的地へ向かいましょう!

2. ガンガラーの谷で神秘の自然体験

沖縄ワールドを出たら、そのすぐ向かいにある「ガンガラーの谷」を訪れましょう。ガンガラーの谷は、数百万年前に崩れた鍾乳洞が作り出した渓谷で、自然の神秘が広がる場所です。「ケイブカフェ」が入口にあり、自然の中で一息つくことができます。カフェの利用は現在、ガイドツアー参加者のみの利用に限定されておりますが、ガイドツアーをしていただくことで巨木や洞窟を探検しながら沖縄の自然や歴史について学ぶことができます。

ツアーの途中で立ち寄る「イキガ洞」「イナグ洞」は特に見物です!神秘的で静けさと自然のエネルギーに満ちており、まさに癒しの空間です。自然と一体になり、心がリフレッシュされる体験をぜひ楽しんでください。

3. 奥武島の天ぷらで昼食を満喫

ガンガラーの谷を楽しんだ後は、ランチタイム。次は、沖縄の天ぷらが名物の「奥武島」へ向かいましょう。小さな橋を渡って車でアクセスできる奥武島には、テレビや雑誌でも特集される地元でも人気の天ぷら店があります。橋を渡ってすぐ正面にある「中本鮮魚天ぷら店」が有名で、ふわっとした衣で揚げた天ぷらが魅力。外はサクサク、中はしっとりとした食感がたまりません。

さかなやイカ、野菜、いもなど、種類も豊富です。揚げたての天ぷらを手に持って、海風を感じながら食べるのが沖縄流。潮風と青い海を眺めながらの食事は、一層美味しく感じられますよ。
私のおすすめはダントツで揚げパンです(天ぷらじゃないんかい!)。変化球ですが、こちらも絶品です!
※2024年9月時点で定休日毎週木曜日(※木曜日が祝日の場合は、前日の水曜日)、臨時休業有り(GW明けの2日間・海神祭・冠婚葬祭)とのことですので、店舗へ向かう際はご注意ください。

4. 地元の名店「玉家そば 本店」で沖縄そばを堪能

奥武島の天ぷらを楽しんだ後は、地元で人気の「玉家そば 本店」へ向かいましょう。沖縄そばの名店として有名なこのお店は、豚骨やカツオの風味が豊かな出汁と、コシのある太麺が自慢です。「ソーキそば」や「三枚肉そば」は柔らかく煮込まれた豚肉がたっぷりと乗っており、ボリューム満点です。特におすすめは三枚肉とソーキのどちらも味わえる「ミックスそば」です。写真のそばは「ミックスそば(小)」でサイドメニューのジューシー(沖縄の炊き込みごはん)も絶品ですよ!各テーブルにセットされたフーチバー(よもぎ)をトッピングする地元民も多いですが、かなりクセが強いので気になる方は少量ずつ使用するのがおすすめです。

地元の人々に愛されるこのお店は、昼時になると地元民から観光客まで多くの人で賑わいますが、回転が早いのでそれほど待たずに席に着けるはずです。なんといっても小さいお子さん連れには、お子さま用の取り皿にぬるめの出汁(かまぼこ入り)を無料提供してくださる優しさ(T T)
今年の夏に帰省して立ち寄った際は、お店の外まで行列ができる盛況っぷりでしたよ!
17時まで営業しているので、お昼のピーク時間を避ければ観光の合間にゆっくりと沖縄そばを楽しむことができます。一口食べると、深い出汁の旨味と麺の食感に感動すること間違いなしです。
私にとってもソウルフード。間違いなくナンバーワンに大好きな沖縄そば家さんです!

終わりに

今回は、南城市で地元グルメと文化を満喫する1日コースをご紹介しました。沖縄ワールドやガンガラーの谷で沖縄の自然と文化に触れ、奥武島の天ぷらや玉家そばで沖縄の味覚を堪能する、充実した1日をぜひ体験してみてください。沖縄の美しい景色と美味しい食事を楽しみながら、心も体もリフレッシュできる南城市の魅力にぜひ触れてみてくださいね!

明日は沖縄へのアクセス方法についてご案内しますので、お楽しみ!それではまた〜(^^)/

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