はいさい!(沖縄の方言でこんにちはです!)おりりです。
南城市は2006年に沖縄県南部地域の旧佐敷町、大里村、玉城村、知念村の4つの町村が合併して誕生しました。今回は旧知念村のエリアをご紹介します!
南城市知念は那覇空港から車で約40分ほどの場所にあります。
こちらをを訪れるなら、まずは「ニライカナイ橋」からスタートしてみましょう。
この橋は沖縄の絶景スポットのひとつで、全長約660mの長い橋が美しい海へと続いています。
ニライカナイ橋を海側に下ると、車内から美しい海の眺めが楽しめます!
青い海と空、そして緑豊かな自然が織り成すパノラマは、まさに南城市の魅力を象徴しています。
名前の「ニライカナイ」は、沖縄の古代信仰において、豊穣や幸福をもたらす理想郷を指しており、その名前にふさわしい神秘的な景色を楽しむことができます。
ドライブしながら、沖縄の海を一望できる瞬間は、忘れられない思い出になるでしょう。
橋を下ると、次の目的地は2000年に世界文化遺産に登録された斎場御嶽(せーふぁうたき)。
琉球王国時代、神聖な儀式が行われた場所で、自然と共存する信仰の象徴でもあります。
洞窟の奥に広がる静寂な空間は、訪れる人々に神秘的な体験を与えます。
また、斎場御嶽(せーふぁうたき)からは神聖な久高島(くだかじま)を遠望することができます。久高島(くだかじま)は「神の島」として、琉球王国時代から数多くの神聖な儀式が行われてきました。この島は琉球の創世神アマミキヨが天から降り立ち、最初に創造した地とされ、五穀発祥の地とも伝えられています。
斎場御嶽(せーふぁうたき)はかつて琉球王朝の最高位の神官によって管理され、
男子禁制であったため、国王でさえ入る際には女装をする必要がありました。
現在では観光地として整備されており、入館料を払えば誰でも入ることができますよ!
※入場券売場(駐車場)と斎場御嶽の入口は約500m離れており、移動は徒歩になります。(7分~10分)
また車イス・ベビーカー等では入場できません。斎場御嶽内は石畳で滑りやすくなっており、急な傾斜や階段がございますので見学の際はご注意ください。
次に、斎場御嶽(せーふぁうたき)からほど近い知念岬公園。沖縄でも有数の絶景スポットです。
海にせりだしたような岬に佇む公園からは、太平洋の綺麗な海が一望できます。私も大好きな場所です!
広々とした芝生のエリアは、カップルや家族連れにも人気で写真スポットもたくさんありますよ。
ハートがたくさん散りばめられた芝生エリアもぜひ楽しんでくださいね!
最後に、マリンスポーツを楽しむならあざまサンサンビーチが最適!
ビーチにはシャワーやバーベキューエリアも整っているため、家族連れや友人同士でのレジャーにもぴったりです!
また、あざまサンサンビーチは久高島(くだかじま)へのフェリー乗り場も近く、離島への小旅行の拠点としても便利です。
このルートは、沖縄の自然や歴史、美しい海を一度に楽しめる贅沢なコースです。
ぜひ、ドライブしながら南城市の魅力を存分に味わってくださいね!
それではまた〜(^^)/
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